FOOTBALL@shiga

滋賀のサッカー情報/データベース

Posted by 滋賀咲くブログ at
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中田 浩二
Posted by biwafoot at 22:43Comments(0)
 日本協会が14日までにMF中村俊輔(28=セルティック)とFW高原直泰(28=フランクフルト)をアジア杯に招集する文書を、それぞれが所属するクラブに送付したことが分かった。同じ欧州組の稲本潤一(27=フランクフルト)と中田浩二(27=バーゼル)の招集は見送られた。イビチャ・オシム監督(66)は中村と高原をチームの柱に据え、アジア杯3連覇を狙う。
 日本協会関係者によると、アジア杯の登録期限(16日)を前に、招集のレターを送ったのは中村が所属するセルティックと高原のフランクフルトだけ。先のキリン杯で招集した同じ欧州組の稲本、中田は45分間出場した5日のコロンビア戦でフィットしなかった上、稲本はフランクフルトへの移籍が決まったばかり。チーム内でレギュラーポジションを確保するにはシーズン開幕前のキャンプが重要と考え、招集を見送ったようだ。また、中田は来季の動向が不透明なために配慮したとみられる。

 中村のアジア杯出場についてセルティックは理解を示しているものの、、フランクフルトは高原のリリースに難色を示していた。ただ、アジア杯はFIFA公認の国際大会で優先権は日本協会にあるため、高原の参加に障害はない。この日、北海道・札幌市で行われた医学系の学会で講演したオシム監督は「メンバーに関しては悩んでいません」と語り、06~07シーズンに、それぞれのクラブで大活躍した2人を柱にアジア杯3連覇を狙う決意をうかがわせた。

 その一方で2人に対する注文も忘れていなかった。講演では理想のチーム像について「11人全員がキャプテン、スターであると同時に、他の選手のために水を運べること」と語った。選手に求めているのは、チームの勝利のために黒子になれること。名前こそ出さなかったが、決定的な仕事のできる中村や高原にも周囲を生かすための仕事を求めていく。

 聴衆に対しては「拍手はいらない。アジア杯で決勝まで行って最後に良い成績を残したら拍手してください」と決意を口にした。V3のカギは中村と高原が握っている。


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井原 正巳
Posted by biwafoot at 22:32Comments(0)
最終予選の組み合わせも決まり、気合の入る平山が代表でのPKキッカーに名乗りを上げた。厳しい戦いが予想される最終予選では、決めるべきところで決める勝負強さが重要。そこで現代表で唯一04年アテネ五輪最終予選を経験している平山の出番だ。プロで1度もPKを蹴っていないが「冷静に蹴りたいッスね」と、力を込めた。

 練習試合でも、3本目の10分にMF鈴木がゴール前で倒され得たPKを、きっちりゴール。一方で決定機にシュートを放てず、視察に訪れたU-22代表の井原、江尻両コーチの前で精彩を欠く場面もあった。原監督は「伸びてきた部分はあるけど、まだまだ」と厳しい評価。平山も「自分の仕事がもっとできるポジショニングをしないと」と危機感を感じている。最終予選まで2カ月。まずクラブでの定位置奪取が最優先の課題となる。


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