FOOTBALL@shiga

滋賀のサッカー情報/データベース

Posted by 滋賀咲くブログ at
この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。


試合結果

2007年06月03日

【JFL:前期第14節】

Posted by biwafoot at 23:12Comments(0)
【JFL:前期第14節】


続きを読む


FC Mi-OびわこKusatsu
Posted by biwafoot at 23:02Comments(0)
京都サンガF.C.東城陽グラウンドにて行なわれました練習試合 京都サンガF.C.サテライトチーム vs FC-MiO びわこKusatsu(関西サッカーリーグ所属)の結果を下記にてお知らせいたします。

【対戦相手】 京都サンガF.C.サテライトチーム
【ス コ ア】 0-5(前半0-3、後半0-2)

◎日   時 : 2007年6月3日(日)13:00キックオフ
◎会   場 : 京都サンガF.C.東城陽グラウンド
◎試合時間 : 90分(45分×2本)



中田 浩二
Posted by biwafoot at 10:56Comments(0)
 キリンカップ初戦・モンテネグロ戦勝利から一夜明けた2日。日本代表は静岡から第2戦・コロンビア戦(5日)の行われる埼玉へバスで3時間かけて移動。 19時から流通経済大学との練習試合(30分×3本)に挑んだ。これはモンテネグロ戦に不出場、あるいは出場時間の少なかった選手のために急きょ、設定されたもの。欧州組の稲本潤一(フランクフルト)や中田浩二(バーゼル)に加え、ここまで負傷で別メニューが続いた中村俊輔(セルティック)と本田圭佑(名古屋)も完全復帰し、60分間プレーした。

 「守備もやるがそこから攻めもできる選手を探している」という前日試合後のオシム監督発言を受けた稲本はワンボランチでプレー。確実な守備とスケールの大きな展開で存在をアピールした。中田浩二も左サイドとボランチの2つのポジションにチャレンジ。ポリバレント(多様性)な能力を持つ選手であることを印象づけた。そして中村はまだコンディションが100%ではないものの、シンプルに人とボールを動かすオシムサッカーを最大限尊重。「自分の特徴を押し殺してもチームの動きをしなきゃいけない時もある」と献身的な姿勢を前面に押し出した。彼らと周囲の連動性はまだ改善の余地があるものの、それでもチームはコロンビア戦へ新たな一歩を確実に踏み出した。

 この日の流経大戦に参加したのは17人。モンテネグロ戦に先発した高原直泰(フランクフルト)ら11人はランニングなどクールダウンに努めた。

 1本目の基本布陣は4-4-2。稲本がボランチに入り、播戸竜二(G大阪)と佐藤寿人(広島)のスピードあるコンビが2トップを組んだ。稲本はガタラサライでも守りに比重を置いたボランチを務めており、非常にスムーズな動きを披露。コンディションも上々だった。2トップにもキレがあり、速さを生かして早い時間帯からチャンスを作る。

 最初の決定機は8分。中央でクサビに入った佐藤からのパスを受け左を上がった本田が中央へ折り返す。そこに飛びこんだ播戸が狙いすましたシュートを打つが、これはポストを叩いてしまう。チームには何となく嫌な空気が漂ったが、「つねにいい状態で出られるように準備している」と話す播戸は気丈だった。19 分に本田のクロスを佐藤が頭ですらした瞬間、フリーになった彼がしっかりと押し込んだのだ。その2分後には羽生直剛(千葉)の中央からのスルーパスを藤本淳吾(清水)がワンタッチし、横にいた播戸が右足でゴールを奪う。「最初のシュートミスを引きずらずに切り替えられたのがよかった」と本人も安堵の様子をのぞかせた。最初の30分は2-0で勝利。全体によくボールが回り、選手同士の連動性も比較的高かった。

 2本目は大幅にメンバーが入れ替わった。4-4-2は変わらず、左サイドバックには中田浩二が満を持して登場。稲本は引き続きワンボランチに入る。そして負傷の癒えた中村俊輔がトップ下に入り、FWは巻誠一郎(千葉)と佐藤寿人がコンビを組んだ。
 欧州組3人が一堂にピッチに立ったのはこの合宿で初。だが、オシムイズムに慣れていない選手が複数加わったことで連動性が低下。ボールがスムーズに回らなくなってしまう。中村俊輔自身、チームの基本である「シンプルなボール回し」とドリブル突破など「自身の特徴」の間でせめぎ合っているようだった。それでも「今は判断基準を確認しているところ。自分らしさを殺してでもチームの動きをしなきゃいけない時はある」と本人も納得している。だからこそ、23分に左サイドでのFKで今野泰幸(FC東京)のヘディングシュートをアシストしたのだろう。
 彼のみならず、家長昭博(G大阪)や巻らも持ち味を出し切れなかった。全体にやや重い印象の2本目だったが、何とか1-0で勝利することに成功した。

 3本目は左サイドに本田が戻り、中田浩二はボランチへ移動し藤本と並んだ。中村はセルティックと同じ右MFを務める。そして2トップは巻と播戸という顔ぶれだ。
 このゲームの火付け役はまたも播戸。開始早々の4分、家長からパスを受けた本田が左サイドをオーバーラップし、折り返したところに播戸が合わせたのだ。これで3点目。モンテネグロ戦に出られなかった悔しさを流経大戦にぶつけたのだろう。

 本田もこれでこの日2アシストを記録。さらに14分には中村俊輔の折り返しを巻がワンタッチしたところに飛びこみゴールもゲットする。ここまで左足首を痛め別メニューが続いていた本田だが、そんな状況を忘れさせるような大活躍だ。17分、23分にも左をえぐって藤本の決定機を演出。試合中には中村俊輔を「しゅん」、中田浩二を「浩二」と呼んでボールを要求するなど、弱冠20歳の若武者の強心臓ぶりは本物だ。
 3本目は2-0で勝利。中村俊輔が精力的に走り、中田浩二が視野の広いロングパスを出すなど、シンプルなプレーの中にもそれぞれの特徴が少しずつ出るようにはなった。

 オシム監督のサッカーを理解しつつある欧州組や若い選手たち。今はまだ「人とボールを動かすサッカー」を実践するだけで精一杯だが、もう少し時間が経てば、チーム戦術を生かしつつ自分らしさを発揮できるようになるはず。その方向性の一端が見えた流経大との練習試合だった。



続きを読む


< 2007年06>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
biwafoot
biwafoot
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
オーナーへメッセージ
Information
ログインはこちら