美濃部 直彦
2007年06月08日
【J2:第20節】3位山形、4位京都の直接対決!
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biwafoot
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22:59
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3位と4位の直接対決。京都が勝てば順位を上げ、山形が勝てば京都を突き放すことになるという互いに負けられない1戦。前回の対戦では山形の早いプレスに苦しみながらも京都が先制しドロー。果たして今回は決着をつけられるのか、注目だ。
前節、京都は首位・札幌に敗れ勝点差を13にまで広げられた。48試合の内、半分も到達していない段階で勝点差を気にするのは早いが、京都はこの敗戦で大きな「課題」を突きつけられた。
一つはセットプレーでの失点。札幌のロングボールに対して安定した処理を見せていたディフェンスがFKで簡単に失点を喫した、しかも、2失点。徐々に安定を見せ始めてきた守備の「ほころび」、このまま粘り強くこの守備を強化するのか、それとも、早急にテコ入れを図るのか。セットプレーを得意とする山形を相手に美濃部監督がどう守備を建て直すのか。今後の戦いのためにも注目だろう。
そして、札幌の守備に沈黙した攻撃陣。「後半、(高さのある守備を相手に)放り込むボールが多くなってしまった。つなぐパスと長いボールを上手く切り替えたい」と美濃部監督は攻撃の課題を口にした。
前節、京都は首位・札幌に敗れ勝点差を13にまで広げられた。48試合の内、半分も到達していない段階で勝点差を気にするのは早いが、京都はこの敗戦で大きな「課題」を突きつけられた。
一つはセットプレーでの失点。札幌のロングボールに対して安定した処理を見せていたディフェンスがFKで簡単に失点を喫した、しかも、2失点。徐々に安定を見せ始めてきた守備の「ほころび」、このまま粘り強くこの守備を強化するのか、それとも、早急にテコ入れを図るのか。セットプレーを得意とする山形を相手に美濃部監督がどう守備を建て直すのか。今後の戦いのためにも注目だろう。
そして、札幌の守備に沈黙した攻撃陣。「後半、(高さのある守備を相手に)放り込むボールが多くなってしまった。つなぐパスと長いボールを上手く切り替えたい」と美濃部監督は攻撃の課題を口にした。