井原 正巳
2007年06月02日
日本マスターズびわこ大会が9月開幕 シニア世代のスポーツ祭典
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biwafoot
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21:48
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競技性が高いシニア世代のスポーツの祭典、日本マスターズ2007びわこ大会が今年9月14-20日、滋賀県で初めて開催される。都道府県や各地区の予選を勝ち抜いた35歳以上の選手たちが水泳やサッカーなど13競技で熱戦を繰り広げる。協賛事業としてボート、カヌー、セーリングを実施し、琵琶湖のある滋賀県らしい大会になるほか、県内の13市すべてが競技会場となるのも特徴だ。
日本マスターズは2001年から始まり、びわこ大会が7回目で、近畿での開催は03年の和歌山以来で計2度目になる。トップ選手が集まる競技性の高い国体と、健康志向の強い全国スポーツ・レクリエーション祭の中間に位置する全国大会で、国体と同じく日本体育協会などが主催する。昨年の広島大会では約1万2000人が参加しており、びわこ大会も同規模の参加が見込まれる。
9月14日に大津市で総合開会式を行い、翌15日から競技が始まる。水泳は彦根市の彦根総合運動場スイミングセンター、サッカーは守山市の野洲川歴史公園サッカー場で行われる。ほかに3つの協賛事業が開催され、大津市の県立琵琶湖漕艇場でレガッタ(ボート、カヌー)、県立柳が崎ヨットハーバーでセーリングが行われる。また、8月26日にはプレイベントとして「夢高原かっとび伊吹」と題したマラソン大会が伊吹山(米原市)などである。
過去の大会は県庁所在地を中心に都市部で行われる競技が多かったが、びわこ大会は会場を県内全域に分散させた。また、公募のボランティアが運営を支え、県民の幅広い力で盛り上げる大会を目指している。
参加選手には若いころ国内の有力選手だった人から、子育てを終えて競技を始めた人までいる。滋賀県体協の谷川尚己・びわこ大会準備室長は「この大会をきっかけにスポーツに親しみ体を動かすことの楽しさを知ってほしい。豊かなスポーツ文化の発展を滋賀から全国に発信したい。県民みんなで歓迎したい」と話す。滋賀県では来年10月に全国スポーツ・レクリエーション祭も開催される。
6月9日には大会100日前のイベントを開催。大会シンボルメンバーである元バドミントン選手の陣内貴美子さん、滋賀県出身のサッカー元日本代表主将の井原正巳さんも参加し大会ムードを盛り上げる。現在は全国で各競技の予選が繰り広げられている。
日本マスターズは2001年から始まり、びわこ大会が7回目で、近畿での開催は03年の和歌山以来で計2度目になる。トップ選手が集まる競技性の高い国体と、健康志向の強い全国スポーツ・レクリエーション祭の中間に位置する全国大会で、国体と同じく日本体育協会などが主催する。昨年の広島大会では約1万2000人が参加しており、びわこ大会も同規模の参加が見込まれる。
9月14日に大津市で総合開会式を行い、翌15日から競技が始まる。水泳は彦根市の彦根総合運動場スイミングセンター、サッカーは守山市の野洲川歴史公園サッカー場で行われる。ほかに3つの協賛事業が開催され、大津市の県立琵琶湖漕艇場でレガッタ(ボート、カヌー)、県立柳が崎ヨットハーバーでセーリングが行われる。また、8月26日にはプレイベントとして「夢高原かっとび伊吹」と題したマラソン大会が伊吹山(米原市)などである。
過去の大会は県庁所在地を中心に都市部で行われる競技が多かったが、びわこ大会は会場を県内全域に分散させた。また、公募のボランティアが運営を支え、県民の幅広い力で盛り上げる大会を目指している。
参加選手には若いころ国内の有力選手だった人から、子育てを終えて競技を始めた人までいる。滋賀県体協の谷川尚己・びわこ大会準備室長は「この大会をきっかけにスポーツに親しみ体を動かすことの楽しさを知ってほしい。豊かなスポーツ文化の発展を滋賀から全国に発信したい。県民みんなで歓迎したい」と話す。滋賀県では来年10月に全国スポーツ・レクリエーション祭も開催される。
6月9日には大会100日前のイベントを開催。大会シンボルメンバーである元バドミントン選手の陣内貴美子さん、滋賀県出身のサッカー元日本代表主将の井原正巳さんも参加し大会ムードを盛り上げる。現在は全国で各競技の予選が繰り広げられている。