倉貫 一毅
2007年06月01日
【J2:第19節 札幌 vs 京都 プレビュー】
Posted by
biwafoot
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20:10
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(略)
一方の京都は前節が休み。前々節は愛媛に2-1のスコアで勝利し、3連勝を果たしている。その愛媛戦で注目すべきは2トップの一角であるパウリーニョが出場停止ながらも、もうひとりのブラジル人ストライカー、アンドレが大事な場面でしっかりと得点を決めているところ。やはり、個の力を持ったストライカーを2人擁しているというのは心強い。シーズン序盤こそ後方からのビルドアップがあまりスムーズではなく、良いチャンスを作り出すことができないでいた京都だったが、ここにきて最終ラインの角田とチアゴの連係が高まり、ビルドアップもスムーズになってきている。中盤でも今季から加入した倉貫が徐々にチャンスメーカーとして存在感を表し始め、愛媛戦では今季初ゴールを挙げている。京都はチームとして作り出すチャンスの質を高めつつある。これがパウリーニョ、アンドレといったストライカーと上手く絡み合えば、リーグ屈指の攻撃力となり得るだろう。札幌・三浦監督も「京都は他チームに行ってもレギュラーになれるレベルの選手が多数いる」とその戦力を認めている。
一方の京都は前節が休み。前々節は愛媛に2-1のスコアで勝利し、3連勝を果たしている。その愛媛戦で注目すべきは2トップの一角であるパウリーニョが出場停止ながらも、もうひとりのブラジル人ストライカー、アンドレが大事な場面でしっかりと得点を決めているところ。やはり、個の力を持ったストライカーを2人擁しているというのは心強い。シーズン序盤こそ後方からのビルドアップがあまりスムーズではなく、良いチャンスを作り出すことができないでいた京都だったが、ここにきて最終ラインの角田とチアゴの連係が高まり、ビルドアップもスムーズになってきている。中盤でも今季から加入した倉貫が徐々にチャンスメーカーとして存在感を表し始め、愛媛戦では今季初ゴールを挙げている。京都はチームとして作り出すチャンスの質を高めつつある。これがパウリーニョ、アンドレといったストライカーと上手く絡み合えば、リーグ屈指の攻撃力となり得るだろう。札幌・三浦監督も「京都は他チームに行ってもレギュラーになれるレベルの選手が多数いる」とその戦力を認めている。