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倉貫 一毅

2007年02月23日

毎日新聞夕刊

Posted by biwafoot at 20:44 │Comments( 0 )
本日の毎日新聞夕刊スポーツ面に倉貫選手の連載コラムが掲載されています。
京都への引越しがようやく終わり、新鮮な気持ちだ。
サンガの印象は、まじめな選手が多いこと。ベテランも若手もよく練習する。
一方で、もっとリラックスしては、と思う場面もある。
自分の持ち味は、力を抜き、何をするか分からないと思わせること。
そんなプレーが出来れば、チームのためになると思う。

昨春、靭帯を痛めた左足は筋力が戻り、後は慣らす段階。
しっかり治せと言われるが、困ったことに趣味がサッカー。ストレスがたまる。

けがをして、長くプレーをしたいという気持ちが強くなった。
サッカーできること自体ありがたいと思う。

けがで研ぎ澄まされたものがある。
昨年末、7ヶ月ぶりの復帰戦は、ピッチ全体を上から見る視点でプレーできた。
サッカーはミスのスポーツ。ミスの修正を繰り返してプレーが進む。
ただ、けがのため、特に防御面で予想しない動きへの反応がまだ遅い。
だから、注意深く、事前に相手や見方の位置、意図など、多くの情報を把握するようになった。

例えばゴール前では焦ってシュートを外しがちだ。
実は、「来た、やばい」と慌てているのはDF。それを見抜き、冷静にかわして蹴れるか。
より情報を入れ、落ち着き、余裕を持つこと。体が小さな日本人に必要なのもこれだと思う。

J2は長丁場。ただ、疲れても「また試合か」と思ったことは一度もない。
仕事だからつらいこともある。11人のスタイルが皆同じということは絶対ない。
ただ、近いイメージは共有できる。
難しいからこそ喜びは大きい、サッカーは人生そのものだと思う。
選手とサポーターの距離が近い甲府が好きだった。
京都でもイベントなどに積極的に参加して、地域に根付きたい。
ただ、一番大切なのは選手とスタッフが一丸となってピッチでよいサッカーを見せ、
一人でも多くのサポーターに応援に来てもらうこと。

サッカーショップ加茂 2007 J League
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