この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。
●倉貫一毅選手(京都):
「(得点については)ああいうボールが(石井俊也の蹴ったボールがレオナルド(山形DF)に当たり)来るとは思わなかったけど、ボールはくるなと思っていた。全体的に課題はあるが、しっかり守備も出来ていたと思う」
「(得点については)ああいうボールが(石井俊也の蹴ったボールがレオナルド(山形DF)に当たり)来るとは思わなかったけど、ボールはくるなと思っていた。全体的に課題はあるが、しっかり守備も出来ていたと思う」

ポイントは倉貫一毅をどこで起用するか。2トップ下に置いた札幌戦では札幌・大塚真司に抑えられポゼッションに苦しんだ。今節、倉貫は右サイドでの起用が濃厚で、斉藤大介がボランチに入る。パスを出せる選手を揃えることでポゼッションを高め「つなぐ」と「大きな展開」を効果的に使い得点を狙う。
続きを読む
続きを読む
(略)
一方の京都は前節が休み。前々節は愛媛に2-1のスコアで勝利し、3連勝を果たしている。その愛媛戦で注目すべきは2トップの一角であるパウリーニョが出場停止ながらも、もうひとりのブラジル人ストライカー、アンドレが大事な場面でしっかりと得点を決めているところ。やはり、個の力を持ったストライカーを2人擁しているというのは心強い。シーズン序盤こそ後方からのビルドアップがあまりスムーズではなく、良いチャンスを作り出すことができないでいた京都だったが、ここにきて最終ラインの角田とチアゴの連係が高まり、ビルドアップもスムーズになってきている。中盤でも今季から加入した倉貫が徐々にチャンスメーカーとして存在感を表し始め、愛媛戦では今季初ゴールを挙げている。京都はチームとして作り出すチャンスの質を高めつつある。これがパウリーニョ、アンドレといったストライカーと上手く絡み合えば、リーグ屈指の攻撃力となり得るだろう。札幌・三浦監督も「京都は他チームに行ってもレギュラーになれるレベルの選手が多数いる」とその戦力を認めている。
続きを読む
一方の京都は前節が休み。前々節は愛媛に2-1のスコアで勝利し、3連勝を果たしている。その愛媛戦で注目すべきは2トップの一角であるパウリーニョが出場停止ながらも、もうひとりのブラジル人ストライカー、アンドレが大事な場面でしっかりと得点を決めているところ。やはり、個の力を持ったストライカーを2人擁しているというのは心強い。シーズン序盤こそ後方からのビルドアップがあまりスムーズではなく、良いチャンスを作り出すことができないでいた京都だったが、ここにきて最終ラインの角田とチアゴの連係が高まり、ビルドアップもスムーズになってきている。中盤でも今季から加入した倉貫が徐々にチャンスメーカーとして存在感を表し始め、愛媛戦では今季初ゴールを挙げている。京都はチームとして作り出すチャンスの質を高めつつある。これがパウリーニョ、アンドレといったストライカーと上手く絡み合えば、リーグ屈指の攻撃力となり得るだろう。札幌・三浦監督も「京都は他チームに行ってもレギュラーになれるレベルの選手が多数いる」とその戦力を認めている。
続きを読む