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●中田浩二(バーゼル):
「3本目はボランチをやったけど久しぶりだった。本当は(藤本)淳吾がボランチだったんだけど、淳吾もアキ(家長)も前へ行くから残るようにした。しんどい面もあったけど、攻撃面では展開できたと思う。左サイドにしてもボランチにしても、自分は結果を出しにくいポジションをやっている。いかにチームに貢献できるかというリズムが大事になってくる。そういうのを発揮したい。オシムさんは結果だけじゃなく内容もこだわっていると思うから。だいぶチームのことが分かってきたし、特徴もつかめてきたから、よくなってきている」
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「3本目はボランチをやったけど久しぶりだった。本当は(藤本)淳吾がボランチだったんだけど、淳吾もアキ(家長)も前へ行くから残るようにした。しんどい面もあったけど、攻撃面では展開できたと思う。左サイドにしてもボランチにしても、自分は結果を出しにくいポジションをやっている。いかにチームに貢献できるかというリズムが大事になってくる。そういうのを発揮したい。オシムさんは結果だけじゃなく内容もこだわっていると思うから。だいぶチームのことが分かってきたし、特徴もつかめてきたから、よくなってきている」
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「1日の試合のことを考えれば、一緒に練習できてよかった」5月30日、来日早々、1時間半のフルメニューでの練習を終えた中田浩二は疲れた表情を見せながらも、満足そうにそう話した。
振り返れば、多忙な1週間だった。5月24日スイスリーグ最終戦を戦い勝利したものの、勝ち点差1及ばず、リーグ優勝を逃す。28日スイスカップ決勝戦では、ロスタイム弾の劇的な勝利で、タイトルを手にした。翌29日には機上の人となり、30日午後成田空港に到着。静岡に移動し、夕方7時からの練習に合流。
「そりゃ、疲れましたよ」それでも、代表にでプレーできる喜びは格別だろう。思えばドイツワールドカップ以降、約1年の月日が経っていた。「02年のワールドカップでは先発で試合に出られたけれど、若さもあって、自分のことしか考えてなかったし、自分のことだけを考えていればよかった。06年のワールドカップ、そこへ向かう日々というのは、先発という立場ではなかったけれど、でもチームのことを考えたし、いろんな意味で勉強にもなったし、成長できた部分はたくさんある」
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振り返れば、多忙な1週間だった。5月24日スイスリーグ最終戦を戦い勝利したものの、勝ち点差1及ばず、リーグ優勝を逃す。28日スイスカップ決勝戦では、ロスタイム弾の劇的な勝利で、タイトルを手にした。翌29日には機上の人となり、30日午後成田空港に到着。静岡に移動し、夕方7時からの練習に合流。
「そりゃ、疲れましたよ」それでも、代表にでプレーできる喜びは格別だろう。思えばドイツワールドカップ以降、約1年の月日が経っていた。「02年のワールドカップでは先発で試合に出られたけれど、若さもあって、自分のことしか考えてなかったし、自分のことだけを考えていればよかった。06年のワールドカップ、そこへ向かう日々というのは、先発という立場ではなかったけれど、でもチームのことを考えたし、いろんな意味で勉強にもなったし、成長できた部分はたくさんある」
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