佐川急便サッカー部
2007年06月18日
佐川急便SCが首位守る JFL FC岐阜に2-1
Posted by
biwafoot
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23:03
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JFLは16日、皇子山などで6試合を行った。佐川急便SCは2-1で3位のFC岐阜に競り勝って首位を守った。17日に2位のロッソ熊本が負ければ、前期の最終戦を待たずに佐川急便の首位折り返しが決まる。佐川印刷SCは0-1でアローズ北陸に敗れた。
佐川急便は前半11分、FW御給のゴールで先制。同38分にPKで追いつかれたが、後半37分にMF堀が勝ち越しゴールを挙げた。
■速攻で試合支配
佐川急便が、速さと技術を兼ね備えたMFの堀と嶋田を起点に、サイドからの速攻で試合を支配をした。中口監督は「岐阜の強力なツートップに中央でボールを取られたくなかったので、サイド中心の組み立てになった」と振り返った。
後半37分にはMF小幡の右サイドからの長いパスに堀がDFの裏へ抜け出して勝ち越し点を奪った。練習で何度も繰り返したプレーに堀は「小幡さんと目が合った。いいパスを出してもらった」と喜んだ。ただ相手の倍以上の19本のシュートを放ちながら、なかなか枠をとらえられず、エースのFW御給は「周りとの連係をしっかりしたい」と反省した。
前期の首位チームはJFL枠で天皇杯に出場できる。予選免除でリーグ戦に集中できるだけに首位で折り返したい。それでも中口監督は「最終的に優勝することが目標。前期の首位は意識せず次戦に集中するだけ」と表情を引き締めていた。
注)ロッソ熊本3-0TDK SC 優勝は前期最終戦に持ち越されました
佐川急便は前半11分、FW御給のゴールで先制。同38分にPKで追いつかれたが、後半37分にMF堀が勝ち越しゴールを挙げた。
■速攻で試合支配
佐川急便が、速さと技術を兼ね備えたMFの堀と嶋田を起点に、サイドからの速攻で試合を支配をした。中口監督は「岐阜の強力なツートップに中央でボールを取られたくなかったので、サイド中心の組み立てになった」と振り返った。
後半37分にはMF小幡の右サイドからの長いパスに堀がDFの裏へ抜け出して勝ち越し点を奪った。練習で何度も繰り返したプレーに堀は「小幡さんと目が合った。いいパスを出してもらった」と喜んだ。ただ相手の倍以上の19本のシュートを放ちながら、なかなか枠をとらえられず、エースのFW御給は「周りとの連係をしっかりしたい」と反省した。
前期の首位チームはJFL枠で天皇杯に出場できる。予選免除でリーグ戦に集中できるだけに首位で折り返したい。それでも中口監督は「最終的に優勝することが目標。前期の首位は意識せず次戦に集中するだけ」と表情を引き締めていた。
注)ロッソ熊本3-0TDK SC 優勝は前期最終戦に持ち越されました