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京都新人ＭＦ安藤が開幕戦フル出場で勝利に貢献した。守備面では献身的に札幌の好機の芽を摘んだが課題は攻撃面。シュートも０本で、美濃部監督からも「今日は４０点。もっとできるはず」と辛口採点され「その通りだと思います」と反省した。観客席には母校・関大サッカー部約１００人が陣取り「恥ずかしいのとうれしいのが混ざって笑ってしまった。サポーターもたくさん応援してくれる中でサッカーができて幸せ」と初々しかった。
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Ｊ２京都の新人ＭＦ安藤淳（２２）が、３日の開幕札幌戦（西京極）で先発出場する。２日の紅白戦で主将の斉藤とボランチでコンビを組み、美濃部監督は「今後の京都を背負ってもらう選手。あえて開幕で先発させて飛躍させたい」と明言。クラブでは００年の宮崎健治（関学大）以来となる大卒ルーキーの開幕スタメンが決まった。
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■まずまずの連携見せる 新人ＭＦ安藤
関西学生リーグ最優秀選手の新人ＭＦ安藤が、開幕先発に近づいた。清水との練習試合ではトップ組に入ってＭＦ斉藤と２ボランチを組み、中盤でまずまずの連係プレーを見せた。「ポジショニングがつかめてきた。守備では斉藤さんと声を掛け合って、良くなった」と自信を深めた様子だ。
以前は雑な動きや甘いプレーも見られたが、キャンプを通して課題を克服。美濃部監督も「ボールを簡単に失わなくなり、プロのスピードに慣れてきた。開幕メンバーに入る力は十分にある」と成長を喜んだ。
京都新聞より一部抜粋
本文
関西学生リーグ最優秀選手の新人ＭＦ安藤が、開幕先発に近づいた。清水との練習試合ではトップ組に入ってＭＦ斉藤と２ボランチを組み、中盤でまずまずの連係プレーを見せた。「ポジショニングがつかめてきた。守備では斉藤さんと声を掛け合って、良くなった」と自信を深めた様子だ。
以前は雑な動きや甘いプレーも見られたが、キャンプを通して課題を克服。美濃部監督も「ボールを簡単に失わなくなり、プロのスピードに慣れてきた。開幕メンバーに入る力は十分にある」と成長を喜んだ。
京都新聞より一部抜粋
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京都新聞より一部抜粋
鹿児島・京セラ薩摩グラウンドでキャンプしている京都サンガでは、ルーキー４人が厳しいキャンプに慣れ、徐々に持ち味をアピールしている。大卒のＭＦ安藤淳とＭＦ姜鉉守はさっそくレギュラー争いに加わり、ユース昇格のＦＷ隅田航とＭＦ３戸雄志も将来性豊かなプレーを見せる。４人がプロの洗礼を乗り越えて成長すれば、中堅やベテラン勢を脅かす存在になりそうだ。
関西学生リーグ最優秀選手だった安藤は練習試合でボランチやサイドなど中盤の要として積極的に動き回る。キープ力に優れ、視野の広さと正確なパスなど技術面は十分。あとは局面ごとの判断力アップがレギュラーへの課題だ。昨年のキャンプも練習生参加しており「去年は勉強させてもらう立場だったが今年は一員としてアピールする」。
鹿児島・京セラ薩摩グラウンドでキャンプしている京都サンガでは、ルーキー４人が厳しいキャンプに慣れ、徐々に持ち味をアピールしている。大卒のＭＦ安藤淳とＭＦ姜鉉守はさっそくレギュラー争いに加わり、ユース昇格のＦＷ隅田航とＭＦ３戸雄志も将来性豊かなプレーを見せる。４人がプロの洗礼を乗り越えて成長すれば、中堅やベテラン勢を脅かす存在になりそうだ。
関西学生リーグ最優秀選手だった安藤は練習試合でボランチやサイドなど中盤の要として積極的に動き回る。キープ力に優れ、視野の広さと正確なパスなど技術面は十分。あとは局面ごとの判断力アップがレギュラーへの課題だ。昨年のキャンプも練習生参加しており「去年は勉強させてもらう立場だったが今年は一員としてアピールする」。
