井原氏の国際Aマッチ出場、1試合減=釜本氏の得点は2増
日本サッカー協会は15日、日本代表の試合を精査する「日本代表チームデータベース検討委員会」の検証結果を発表、
井原正巳氏の国際Aマッチ(国・地域の代表による試合)歴代最多通算出場試合数が123から122に減った。逆に釜本邦茂氏の通算最多得点数は73から75に増えた。
新たに国際Aマッチと認められたり、取り消されたりした試合があったのが理由。
井原氏については、1997年2月16日に対戦したルーマニアが、代表ではなく選抜チームだったことが分かった。
また、これまでは第二次世界大戦後を対象としていたが、今回は協会が創立された1921年9月までさかのぼってカウント。国際Aマッチは計517試合を戦い、237勝179敗101分けとなった。オシム監督は第28代の日本代表監督と認定された。
同委員会では、日本女子代表の試合なども検証していく。
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