平山はPKキッカーに名乗り

biwafoot

2007年06月15日 22:32

最終予選の組み合わせも決まり、気合の入る平山が代表でのPKキッカーに名乗りを上げた。厳しい戦いが予想される最終予選では、決めるべきところで決める勝負強さが重要。そこで現代表で唯一04年アテネ五輪最終予選を経験している平山の出番だ。プロで1度もPKを蹴っていないが「冷静に蹴りたいッスね」と、力を込めた。

 練習試合でも、3本目の10分にMF鈴木がゴール前で倒され得たPKを、きっちりゴール。一方で決定機にシュートを放てず、視察に訪れたU-22代表の井原、江尻両コーチの前で精彩を欠く場面もあった。原監督は「伸びてきた部分はあるけど、まだまだ」と厳しい評価。平山も「自分の仕事がもっとできるポジショニングをしないと」と危機感を感じている。最終予選まで2カ月。まずクラブでの定位置奪取が最優先の課題となる。
デイリースポーツより抜粋
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