サンガ総監督に加藤チーム統括 低迷からの脱却を目指す

biwafoot

2007年05月15日 23:30

サッカーJリーグ2部(J2)の京都サンガFCは14日、専務取締役の加藤久チーム統括がトップチームの総監督を兼務することを決めた。元日本サッカー協会強化委員長などを歴任した豊富な指導経験を現場に一層生かすのが狙いで、トップの体制を強化して現6位の低迷からの脱却を目指す。

 これまではチーム統括として育成組織も含むクラブ全体の現場を総指揮し、トップチームには視察と助言にとどまっていたが、「現場でより近く働けるよう、肩書を変えて選手との距離感を縮めた」という。美濃部監督は従来通り指揮を執り、加藤総監督はコーチ陣や選手たちのアドバイザー役となるほか、練習相手も買って出る。
京都新聞より一部抜粋
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