佐川急便SC引き分けるものの前期首位、天皇杯出場権獲得!

biwafoot

2007年06月24日 23:25

JFLから天皇杯への出場権をめぐる争いは、首位の佐川急便SCと2位のロッソ熊本の2チームに絞られた。佐川急便SCはHonda FCと、ロッソ熊本は三菱水島FCとそれぞれアウェイで試合が行われた。
佐川急便とHondaの試合は、佐川急便のペースで始まると佐川急便がゲームを支配しHondaゴールに迫る。先制点は前半38分、佐川急便中村が決める。後半に入りHondaは52分、新田が決めて一旦は追いつくが、佐川急便も67分、御給が決めて再びリードを奪う。試合はそのまま終了するかと思われた後半ロスタイム、Hondaは石井が執念で押し込みそのまま終了し引き分けに終わる。
ロッソ熊本と三菱水島FCの試合は、三菱水島がここまで2位の熊本に対し対等以上の試合運びを見せた。先制したのは三菱水島。前半23分、相手守備陣を崩し最後は木村が決める。後半に入り反撃に出る熊本だが三菱水島守備陣を崩すことができず、終了間際にもチャンスを作るが、三菱水島は最後まで粘り強い守りで試合は終了。この結果、佐川急便の引き分けたものの前期首位が決定し、天皇杯への出場権を獲得
JFLオフィシャルWEBサイトより抜粋


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